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第4回目:よんにゅの自由研究②まちの色さがし!

2026.08.17 コミュニティブログ
第4回目:よんにゅの自由研究②まちの色さがし!

夏休みの自由研究、第2弾です。

 

前回、りょうちゃんは「ホームページを作ってみよう!」でHTMLとCSSに挑戦しました。
そのとき、CSSで文字に色を「つける」ということをやりました。

今回は、その続きのような話。「その色、なんでその色なの?」 を調べます。
しかも今回は、パソコンの前じゃなくて、まちに出ます。

 

……はい、研究者は今回もりょうちゃん(小6)です。
今度はカメラを持って、炎天下のまちをうろうろしました。何をやっているんだ、と自分でも思います。

では、りょうちゃんの声でどうぞ。

 

 


 

りょうちゃんの自由研究「まちの色さがし!」

 

① きっかけ

 

まちを歩いていると、いろんな色が目に入ってきます。


でも、なんでここは赤色なんだろう。なんでここは黄色なんだろうと思うことがいっぱいあります。
こもりんに聞いたら、「色には色ごとに“いろんな仕事”があるんだよ」と言われました。

それで、まちの色を調べてみることにしました。

 

② 予想

 

たぶん、色ごとに「こういう時に使う」があるはず。ほんとうにそうか、まちで確かめます。

 

 

③ 用意したもの

 

カメラ(スマホ)と、歩く元気。

 

 

④ まちで、色を集める

 

こまかいことは考えず、まずはたくさん集めることにしました。


歩いてみると、看板、のぼり、標識、いろいろありました。
赤・青・緑・黄・黒。この5つの色を、それぞれ4枚ずつ、ぜんぶで20枚とってきました。

 

 

⑤ 色ごとに分けて、考える

 

撮った20枚を、色ごとに分けてみました。
そして1色ずつ、「この色は、どんな気持ちで使われているんだろう」と考えました。

 

1)赤色

 

 

 

カラーコーンは「危ないよ」、ポストは「ここだよ」、お店は「開いてるよ」。同じ赤なのに、「気をつけて」と「親しみ」と「お店に来て」がまざっていました。

 

強くて目立つ色だから、いろんな場面でアピールする時に使われるみたいです。

 

 

2)青色

 

 

 

銀行、病院、道案内。どれも「きちんとしている」「しんらいできる」「きれいな」感じでした。

 

青は、あわてず落ち着いた印象を表現する色なんだと思います。

 

 

3)緑色

 

 

 

薬、野菜、エコ。どれも「体にいい」「自然」のイメージでした。

 

青と似ていて、落ち着いた印象があるけど、より安心だったり身近な印象を表現しているんだと思います。

 

 

4)黄色

 

 

 

ここが一番おどろきました。工事は「気をつけて」なのに、宝くじは「わくわく」。正反対なのに、同じ黄色。

 

たぶん、黄色は一番目立つから、「注意」にも「お得!」にも使われるんだと思いました。

 

 

5)黒色

 

 

 

バー、美容室、焼肉、メガネ。どれも「かっこいい」「高級そう」なイメージがありました。

 

赤や青は“わかりやすくする”色だったのに、黒だけは“かっこよさを感じさせる”色でした。

 

 

 

⑥ わかったこと

 

色ごとに分けて考えてみて、一番おもしろかったのは——ひとつの色に、いろんな役割があったことです。

同じ赤でも、「危ないよ」のカラーコーンと、「ここだよ」のポストと、「おいしいよ」のお店があった。黄色にいたっては、「気をつけて」と「わくわく」が正反対なのに、同じ色。

 

色は、「1色=1つの意味」じゃなくて、場面によって、ちがう仕事をしていました。

今回は5色だけ調べたけど、まだ気になる色がいっぱいあります。ピンクはどんな時に使われてる? オレンジは? むらさきは? 白は? きっと、それぞれに役割があるはず。今度は、もっといろんな色をさがしてみたいです。

 

前回、ぼくはホームページにCSSで文字に色を「つけ」ました。
ぼくたちが普段使っているホームページにもまちの看板みたいに色の仕事が決まっていると思うので、今度からは、自分の選んだ色が“どんな仕事をするか”を考えて選んでみようと思います!

 

 

 


 

以上が、りょうちゃんの自由研究でした!

 

いい大人が、炎天下のまちで、看板やポストなど街中の写真を撮っていました。
あやしい人だと思われなかったか、少しだけ心配です。

 

 

この自由研究は、道具もお金もいりません。カメラ(スマホ)だけ。

 

①まちを歩いて、気になる色をさがして、写真をとる。

②撮った写真を、色ごとに分ける。

③色ごとに、「これは、どんな気持ちで使われてる?」と考えてみる。

 

正解はありません。「思ってたのとちがった」も、りっぱな発見。
むしろ、そこが一番おもしろいところで、おうちの人と一緒に、近所を1周するだけで、けっこう集まります。

 

 

色は、当たり前にそこにあって、普段は気にしません。

でも一回「なんでこの色?」と思って歩くと、まちが、看板だらけの“メッセージの海”に見えてきます。

 

デザインの仕事をしていると、色については常に考えさせられます。それを踏まえて街に出て見直すと、「ここってこんな色を使っていたんだな」「意外とこの業種の看板っておんなじような色を使っているな」などいろんな発見がありました。

あなたも次にまちを歩くとき、一つだけ、看板の色を見てみてください。

 

きっとそこに、誰かの「伝えたい」があります。

 

 


 

自由研究、手伝います!

 

最後に、募集です。

 

この夏、クリエイティブな自由研究をやってみたい人——お子さんでも、いい大人でも——よかったら、よんにゅが手伝います!

 

「やってみたいけどパソコンが不安」「うちの子にやらせてみたい」「一緒にまちを回って欲しい」、なんでもどうぞ。天草の片すみから、全力でお付き合いします。

ご相談・お問い合わせは、是非お問い合わせページまで。

 

それでは、次回の記事をお楽しみに!

 

(りょうちゃん)

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